メリハリのある職場環境で、仕事とプライベートの両立ができる。

私は大学で生化学や食品化学を学んでいたこともあって、食品業界への就職を志望していました。また、自分の手がけた仕事が「商品」として目に見える仕事に就きたいと考えていました。当社では、入社1年目から開発に携われる可能性があることや、もともと麺類が好きだったこと、地元へのUターンなどを総合的に考えて入社を決意しました。
家族や友人と話していて、「セブンイレブンのあの商品美味しいよね」と話題に挙がることも多く、日ごろの仕事の成果が様々なところで幅広い年齢層に認知していただけるところにやりがいを感じます。

私は入社直後に商品部へ配属となったため、入社1年目から商品の企画に携わりました。しかし、当時は現場の経験が全くありませんでした。本来であれば、商品を製造する過程でトラブルが発生しないか？など事前にリスクを洗い出す必要があるのですが、現場経験のない私は現状を把握するところからのスタート。正直なところ、先輩社員の話についていけないことも多かったです。
製造部へ異動した今は、仕事のミスが原材料の無駄使いや廃棄、製品の品質に関わることを深く理解しています。会社の利益に直結するところなので、緊張感をもって生産に臨んでいます。

当社では他部署とのコミュニケーションが活発に行われています。事務所がワンフロアのため話しかけやすく、どの先輩社員・上司に話しかけても皆さん気さくに対応してくださいます。入社後のフォロー体制も整っており、先輩社員に相談しやすい風土があります。事務所から笑い声が聞こえることも多いですが、仕事自体は皆さん真剣。メリハリをつけて仕事されている方が多いと感じています。年間休日も多いため、仕事とプライベートの両立はしやすいと思います。

商品を製造するにあたって様々な役割が求められます。当社ではジョブローテーション制度があり、「1つの商品ができるまで」をあらゆる視点で見つめることができます。
私は当社で働くことで、企画力、コミュニケーション能力、マネジメントスキル、PCスキルなどが着実に身についてきていると感じています。しかし一方で、生産現場を管理する際に、思った通りに業務が進まないこともあります。原因を探っていくと、個々人の能力や指導方法にバラつきがあることが課題でした。今後はマニュアル作成や生産スキームの見直しを通して、当社が掲げる「良品製造」を実現していきます。